朝日、3部。ハチクロ。

2月3日仕事帰りの7時、朝日新聞の衝撃を遅ればせながら知る→コンビニへダッシュ→一軒目にて、一部捕獲→この街には嵐ファンはおらぬのか!ま、もう一部くらい買っておくか→二軒目、ない→三軒目、ない!→意地になって探す→四軒目、ない!!→五軒目、二部あった→二部買占め→計三部の、つまり十五人の嵐さん捕獲完了

で、その新聞をどうしたかと言いますと、コレクター魂も整理整頓も手先の器用さも母のお腹においてきた自分なので、そのままの状態です。積まれたままの三部の朝日新聞。一人暮らしじゃなかったら、野菜包んで冷蔵庫に入れられてるレベルです。人様のブログを見ては「額に入れておられる!素敵!」と驚愕したものの、どうすることもできない自分がいます。とりあえず、しわにならないようにおいておくしかないですよね。


中身ですが、どの嵐さんも素敵でした。映像化前に読んでた漫画は、花男ハチクロ。映像化を見てるのは、鉄コンと怪物くん。映像化が決まってから漫画読んだのは、バーテンダー。すっかりバーテンダーの原作が好きになってしまった自分。(もともと料理系漫画が好きで、美味しんぼは単行本もちょこちょこ買い集めてる、そんな27歳OLです)相葉さんはマイガールの人がよかったと思う方も多かったかとは思いますが、自分としてはバーテンダーで大満足です。原作後読みながら、佐々倉溜と相葉雅紀のしっくり感はハンパねぇっす。あのさらっとした青年誌絵柄と相葉さんはとってもよかったです。なんか懺悔気分なんですが私、花男の松本さんを見たことがございません。あぁいうの、苦手なんだよ…。VIPROOMで流れる花男映像だけでも、もぞもぞしてしまうのです。漫画は連載時代どんぴしゃで読んでいたのですが、いわゆる『道明寺落ち』から一番遠い女です。そういうところがモテない女なんだろうというのは、自覚しています。でも少女漫画になった松本くんは違和感なさすぎというか、君やはりそっちの世界の子だったのか!という感じでよかった。少女漫画で育ったんです、私は。その世界に松本くんがいるのは、単純にキラキラ×キラキラでうれしいもんです。怪物さんは、部屋に飾りたいです。色味がポップだし(ポップをはきちがえてたらすいません。当方美的センスは持ち合わせておりません)、他のキャラクターが書いてあるのも豪華でいい。あぁ、部屋にはりたい。部屋にはった時、一番元気出そう。二宮さんは、一番人気ですね。確かに素敵でした。あの物憂げな感じとか(物憂げじゃなかったらすいません。当方美的センスも、人の感情の機微を読むセンスも持ち合わせておりません)、二宮和也がそこにいるって感じでした。
で、なんでこんな一週間も前の話を書き始めたかと言いますと、今日はじめて「ハチミツとクローバー」の映画を見たからです。朝日新聞を見た後、TSUTAYAで借りました。街中の嵐ファンが狙ってるかもと思いながら行ったのに、すんなり借りれた一品です。この街に嵐ファンはおらぬのか!あ、DVD持ってんのか?櫻井さんのことは好きだけど、櫻井さんのお芝居には信頼度が低めで(すいません)、見ないままになっていたハチクロ。漫画のハチクロは全巻揃えてるものの、過ぎ去った青春が甘酸っぱすぎて読み返さない。そんなこんなで借りたものの、ずるずる見るのを渋っておりました。そして2月10日、オトノハ。あぁ、これは今が見る時なんだろうと自分勝手は承知ですが思いまして、本日見ました。結果、私はハチクロのDVDを注文しようとしています。漫画のハチクロと一緒で、あんまり見ないだろうけど。青春群像が素直に見れない、アラサーです。30見えてきてんのに、まだまだ大人になりきれないもんです。青春真っ只中はもちろん過ぎてんのに、まだ未練があるのかなんなのか。竹本君は想像してたより全然よくて、いやむしろ良くてでした。神カル見る自信が出た(すいません)。で、朝日新聞の櫻井君に戻ると、実年齢の29歳より若そうに見えました。少し前、竹本君の頃の櫻井君かなぁ。見てる私の主観かなぁ。もうあの頃の櫻井君はいないのだなぁと思うと、時の流れの寂しさとうれしさを感じます。自分もちゃんと大人になっていきたいと、世間的に見れば大人の齢ながら思った次第です。以上。